平昌五輪がいよいよ閉幕。ハンバーガーのオリンピック「バガリンピック」構想

平昌五輪もいよいよ25日に閉幕する。久しぶりにテレビに釘付けになって、毎日オリンピックを見ていた。メダルが取れたり取れなかったり色々あるけれど、ゴールシーンやフィギュアの演技を見ているとすぐに泣いてしまうようになったのは年のせいか。

オリンピックに合わせてマクドナルドが「平昌バーガー」を作ったというニュースを見て、韓国のハンバーガー旅行を計画しようとしたものの、そもそもパスポートの期限がずいぶん前に切れていて、手続きが面倒だとノロノロしているうちにオリンピックが終わってしまった。

西日本ハンバーガー協会として、オリンピックでハンバーガーを展開する構想はずいぶん前からある。

もし東京オリンピックでハンバーガーを絡められるのであれば、日本の豊富なご当地食材を使った「にっぽんのご当地バーガー」を選手村に準備して、世界中の人に食べてもらいたい。和食を食べて欲しいという気持ちもあるけれど、日本独自にガラパゴス的に進化しているご当地バーガーも、立派な日本食だ。また、海外の人が慣れ親しんだハンバーガーというカタチで、和牛や魚、ほか日本でしか食べられないご当地食材をバンズにサンドして食べるのは、抵抗がなく受け入れられやすいのではないだろうか。

オリンピック期間中は競技場の周辺だけでなく日本全国でバーガーフェスタを展開し、日本のハンバーガーも美味しいでしょ？と世界中から応援に来る皆さんに食べて欲しい。そして食材に興味を持ってもらえたら、その土地へ今度はオリンピックが終わってからでも観光で遊びに来てもらいたい。

ハンバーガーのオリンピック「バガリンピック」が2020年に実現することを祈って、最後まで平昌五輪を楽しみたいと思う。