「ハンバーガーの世紀」(ジョシュ・オザースキー著)序章まとめ

今年はハンバーガーについて基本的な情報を取り入れるべく、これまで避けてきたハンバーガーについて書いている書籍を読み込むことにした。
一冊めは「ハンバーガーの世紀」(ジョシュ・オザースキー著)。
ハンバーガーの歴史について詳しく書いてあるようで興味深いが、雑誌以外の活字離れが続いていたためか、なかなか読み進めることができない。文体のせいか理解できなくて何度も同じ部分を行ったり来たり読み返すので、とても時間がかかる。いくつかの章に分かれているので、それぞれで何が書かれているのかを忘備録的に付けていくことにする。
「序章」に書かれていることは、ハンバーガーはいち料理という範疇を超えているということだ。
19世紀にドイツの「ハンバーグ(ハンブルク風)・ステーキ」がハンバーガーになり、それが20世紀にはアメリカそのものを象徴するようになっていく。
読む前に恐れていた通り、ハンバーガーを単純にうまいうまいと言って食べていた僕には、「おいおいお前の食べているハンバーガー、そんな軽いもんじゃねえから」と言われているようで、読み進めるのが怖くなる。まだ序章だと言うのに!
この一冊を通して、ハンバーガーの歴史=アメリカの歴史を学んでいくことになるだろう。

LOVE BURGER TIME

関西を中心に、全国各地でバーガー活動。 今日もどこかでハンバーガーのことを考えている。 西日本ハンバーガー協会 創設者 薮 伸太郎による、 愛に溢れたハンバーガーの記録。 それが「LOBE BURGER TIME(ラブ バーガー タイム)。

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